電気通う

電気の通うモノが好き。たぶんそれが話題の中心。iPhone、iPad、PC、デジカメをメインに、アプリやアクセサリーなども含めて、気ままにいきます。

2016年2月3日 

ペン先が14金のパイロット定番の万年筆「カスタム74透明軸」を購入したよ!

文房具


※この記事にはアフィリエイトなどPRが含まれている場合があります。

パイロット カスタム74

 

どもっ、ナタリ(@denkikayou)です。

 

最近、万年筆をよく使うようになったら、どんどんいろんな万年筆が欲しくなっちゃってマズイっすw 

 

そんなわけで今回はパイロットのカスタム74 細字 透明を購入したので紹介しようと思います。

 

 

パイロット カスタム74 細字(F) 透明軸

カスタム74は、定価10,000円ながらペン先は14金という本格的な万年筆です。
カスタム74

 

今回は、「使いたいインクが出てきたので1本追加したい」「パイロットの万年筆を使ってみたい」「どうせなら金ペンが使ってみたい」「やっぱりスケルトンがカッコイイ」という4つの理由から最終的にカスタム74の透明軸にしました。
カスタム74

 

中に入っていたのは、万年筆本体、サービスカートリッジ、使用説明書、品質保証書、お客様登録カードでした。
カスタム74

 

ラミーサファリのスケルトンを使ってから、「スケルトンは安っぽい?」というイメージがなくなり、逆にカッコイイと思うように。今回のカスタム74も堅苦しさを感じさせないが安っぽくは見えないと言った印象で、スケルトンならではの格好良さを感じることができました。
カスタム74

 

ペンの長さは全長142.6mm。キャップを後ろに付けるた状態で約160mmって感じ。
ボクにとっては「太さ」も「長さ」も「バランス」も問題を感じるところはなかったです。
カスタム74

 

天冠部分は濃いグレーのスケルトンになっています。また、インナーキャップもスモークな感じでペン先が透けて見えているのが良い感じです。
天冠とインナーキャップ
キャップはネジ式なので回して外します。それも本格的な万年筆を感じる部分ですね。

 

ペン先は14Kの5号。ボクには5号といわれてもピンときませんが、ラミーサファリのペン先より少し大きいくらいでした。
首軸部分もグレーのスケルトンになってますね。
首軸
太さはノートや手帳での利用なので細字(F)にしました。というか、カスタム74は多くのペン先が用意されているのですが、今回のカスタム74透明軸の場合は細字(F)か中字(M)の2種類しか用意されていません。ほとんど選ぶ余地はないって感じですね。

 

尻軸部分も天冠部分と同じ黒のスケルトンでアクセントになっています。
尻軸

 

全体的に見てもハデさや堅苦しさはなくシンプルな感じなので、個人的にすごく好みのデザインでした。

 

コンバーターCON-70とiroshizukuコンペキ

カスタム74は、インクを1.1cc吸入できる大容量のコンバーター70が使えるのでこちらも購入。コンバーター50も使えるけど、どうせなら世界最強といわれるCON-70を使ってみたいもんね。
CON-70 コンバーター

 

コンバーターを取り付けしたところ。見た目は全体的にイイ!格好良い!!
やっぱりスケルトンにして良かったなぁと思います。
カスタム74

 

使いたかったインクというのは、気になっていたパイロットiroshizukuのコンペキ。こちらも一緒に用意しました。可能な限り青ペンで書きたいタイプなのでコンペキは是非使ってみたかったんですよね。
カスタム74とコンペキ

 

初めてのプッシュ式コンバーターだったけど難しいことはなく、しっかりインク吸入できました。
インク吸入

 

インク吸入完了。首軸部分のスケルトン部分もうっすら青色になってますね。赤系のインクだともっとキレイに見えそうです。
ペン先

 

試し書き。ペン先Fの文字の太さはボク的には問題なく使える太さでした。ラミーサファリのEFとほぼ同じ太さにですが書き心地は明らかに違い、ペン先のやわらかさ・なめらかさを感じることができました。ただ、現段階ではそれほど文字を書いてないし、持った感じもサファリと全然違うので、まだまだ良さを感じ取れてないのだろうなぁ?という気はしています。
試し書き
画像では上手く色が表現できませんでしたが、コンペキはとてもキレイな色でした。ツキヨもすごく良い色なんだけど、コンペキの明るい色キレイな青は何だかワクワクします。インクの濃淡も付きやすい感じですね。
おまけにジェットストリームの0.7mmでも書いていましたが、カスタム74の細字と同程度って感じでいいと思います。
てか、ジェットスリリームってw

 

まとめ

万年筆を使うようになってからまだまだ日は浅いのですが、今回は、今後避けては通れないと思われる「パイロット製の万年筆」「14金の万年筆」をまずは手に入れられたので良かったと思います。

 

カスタム74透明軸を選ぶにあたって、実は最後までカスタムヘリテイジ92という吸入式でスケルトンの万年筆と悩んだんです。ヘリテイジ92の方が5,000円程度高価だったいうのもありましたが、それよりも初心者のボクにはまずは両用式の方が無難だろうという判断でカスタム74を選びました。

 

その判断が正解だったかどうかは分かりませんが、カスタム74はとても満足しているので、ガンガン使っていきたいと思っています。ただ、未だカスタムヘリテイジ92が欲しい気持ちも変わらないんですけどねww

 

というわけで、使いたかったiroshizukuコンペキもバッチリだったので、次は赤ペンなんかも欲しいな。それにプラチナの#3776センチュリーとかも気になるなぁ・・・

 

まぁ、ひとまず今はたくさん持っていても宝の持ち腐れになりそうなので、しばらくカスタム74をじっくりと使っていこうと思います。そして改めてレビューなんか書ければいいなぁと思っています。

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitterでナタリをフォローしよう!


-文房具

Copyright© 電気通う , 2024 All Rights Reserved.