どもっ、ナタリ(@denkikayou)です。
気になっていたキッチンスケールをやっと購入しました。
目的は料理に使うワケじゃなく、身の回りにある物の重さが知りたい!というもの。本来の使い方ではないのですが、とっても使いやすかったので紹介したいと思います。
TANITA デジタルクッキングスケール KD-192-GR
タニタのKD-192は、0.1g単位で重さをはかれる微量モードを搭載したキッチンスケール。
パン作りに便利とのことだけど、パンって0.1gの精度が必要なんだぁ?ドライイースト?
今回色はグリーンを選びました。ピンクとか赤とかもあるけど、グリーンが一番無難。
内容は、本体、シリコンカバー、取扱説明書・保証書、単4電池2本。
計量皿には取り外せるシリコンカバーが付いています。計るモノが滑らないし、汚れたら洗えるしで良い感じです。
本体裏側に電池を入れるところがあります。単4電池2本。
フック穴を引き出せば、フックにかけて収納できます。
液晶は大きくて見やすいです。
スイッチ入れてから0が表示がされるまで多少時間がかかりますが、ボクは気にならない程度でした。
画像は通常計量モード。1g単位で2,000gまで計ることができます。
コチラは微量モード。0〜200gまでは0.1g単位、200〜1000gまでは0.5g単位で計量することができます。ボクはこの微量モードが購入の決め手でした。やっぱりできるだけ正確に重さをはかれるのは良いことだよね!
0.1g単位という高い精度を保つ為か、地域による重力の影響を解消する為、使う場所を設定することができます。ここは札幌なので北海道を設定。都道府県毎っていうのが、ざっくりしてますね?って気もするけど。稚内と函館じゃ・・・
その他に、ボクは使う予定はないけど水や牛乳をmlやccで計れる単位切替も付いています。計量カップを必要とせずに1カップ半とかはかれるってことだもんね。実際に料理に使うときは便利なんじゃないかなぁ?
それでは試しにiPhone 6 Plusをはかってみました。保護ガラス付きなので、公称値の172gかどうかの確認にはならなかったけど、ハッキリとした数値で重さが分かるのは良い感じ。実測値は182.2gだったので、保護ガラスは10.2gあるって計算ですね。
1円玉もはかってみましたが、大体はちゃんと1.0gとしてはかれました。
「大体はちゃんと」という微妙な言い回しは何故かというと、微量モードだと揺らさず黙っていても数値が±0.2g程度で変動するんですよね。そこはちょっと気になりつつも、計量皿に軽く息を吹きかけただけでも数値が変動するので、高精度と言うことで仕方ないのかも。もともと家庭用ということだしね。
まとめ
今回は、「このペンの重さはどれくらい?」とか、「純正バッテリーと互換バッテリーの重さの違いは?」など、いつも気になっていた疑問を解消する為にキッチンスケールを購入しましたが、簡単に重さが分かるようになりスッキリしました。
目当てだった0.1g単位で計量できる微量モードも細かく重さをはかれるようになり、ボクに取ってはホントKD-192を選んで正解でした。
今後も色々なモノの重さを量って活用していきたいと思います。ちゃんとキッチンスケールとして料理に利用しても、多分使い勝手は良いんじゃないかなぁ?。
やっぱりタニタを選んで正解だったなぁーと思います。