どもっ、ナタリ(@denkikayou)です。
今回はスタインバーグのオーディオインターフェイスUR12を、MacとWindowsで切り替えて使いたかったのでサンワサプライのUSB切替器SW-US22を購入してみました。
しかし、ある程度予想していた通り、普通に接続するだけでは使えなかったので、どうのように対処したかを紹介しようと思います。
USB2.0手動切替器 サンワサプライ SW-US22
SW-US22は1つのUSB機器を2つのPCで切替ながら使えるUSB切替器です。
今回はUR12をMac miniとWindowsPCで切り替えて使いたいなぁと思い買ってみることにしました。
内容は、SW-US22本体、USBケーブル、マニュアルととてもシンプル。USBケーブルが1本しか付属しないのは親切じゃないな。
バスパワーなのは知ってて買ったんだけど心配な点です。
手前には切り替えて使いたいUSB機器を接続します。これも気になる点でした。何故手前?邪魔じゃね?ってね。
まぁ、切替器としては、ボタンの押した感じは悪くないし、どちらのPCに接続されているかはLEDですぐに分かるのは良い感じでしたけどね。
電気が足りない・・・
まずは、普通に接続してみましたが、やはり予想していた通り、電力不足のようで使えませんでした。UR12のUSBランプが点滅してPCに認識されない状態。
そこで、POWER SOURCEスイッチを切り替えて5V DCを利用するようにすることで電力の問題は解決しました。
Macでうまく認識されない
Macに切り替えた場合、うまくUR12が認識されないことがある。
正しく音が鳴る場合もあるので、切り替えたタイミングと、アプリ起動のタイミングが悪いのかもしれない。
画像のような画面が表示されると、UR12から音はでないので、POWER SOURCEスイッチを切り替えたり、USBケーブルを抜き差しするかで対処してます。ちとメンドウ・・・
マニュアルには
USBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔を空けて 行なってください。
とあるので、この辺の問題なのかも。でもWindowsでは全然大丈夫なんだけどねぇ。
USBコネクタの位置がダメ
やっぱり手前にコネクターが付いているのは良くないわ。
ケーブルが邪魔なんだよね。切替器なんだから手の届くところにおいておきたいのに、手前にケーブルがあるとホント邪魔。
プリンタの切替とか想定してるんでしょ?だったらコネクタはまとめて奥でしょ。1度設置したら頻繁に動かすモノじゃないんだからさ。
まぁ買う前から想像できてたんだけど、やっぱりこの点が使いづらかったです。
これがもし無線マウスとかのレシーバーとかだったら話は変わってくるよね。それだったら全然問題ないと思うわ。
まとめ
SW-US22は、USB切替器としては何の問題もなく使いやすいと思います。ナタリ的には、使うものによってはUSBコネクタのレイアウトが気に入りませんけど。
今回はボクの使い方が悪いのは分かっていること。そもそもがUR12などのオーディオインターファイスを接続するものではないもんね。
世の中USBケーブルで音が変わるなんて言っている人もいる中で、UR12をUSB切替器に接続するなんて・・・・あは。
ガチな人からすると、バカがまたおかしなことをやっているって思われるんだろうなぁww
でもそんなの気にしないもの。多少面倒だけど便利になったし。音も悪くなってないしw
あ〜ぁ、買って良かったーー(ホントだよ?)