どもっ、ナタリ(@denkikayou)です。
知ってる人は知っている、知らない人には知って欲しい、そんな便利な写真共有アプリ「Picport」の配信が開始されました。iPhoneで写真を扱う人にとっては絶対便利なこのアプリを、早速使ってみたので紹介します！
Picport
今まで使っていたのは「Pictshare」というアプリ。ヘビーユーザーってほどじゃなけれど便利に使っていました。今回登場したPicportはそのPictshareの後継アプリということなので、ボクにとっては見逃せないアプリだったんですよね。
じゃあ、いったいPicportはどんなアプリなのかと言えば、写真をSNSやオンラインストレージなどにアップロードするためのアプリです。対応するサービスが17種類もあって、普通の人ならこれで不足はってくらい充実しているんじゃないでしょうか。
対応Webサービス
AWS S3、Box、Copy、DropBox、Evernote、Facebook、Flickr、Google Drive、mixi、OneDrive、Picasa、SugarSync、Tumblr、Twitter、YouTube、はてなフォトライフ、フォト蔵
基本的な使い方
Picportを起動すると、カメラロールの内容が日付別に表示されます。まずはアップロード先として使うWebサービスを、事前に登録しておくといいと思うので、設定アイコンをタップして設定画面を表示しましょう。
Webサービスの登録
アカウント設定ををタップすると、サービス一覧が表示されますので、中から利用したいサービス選びます。サービスを選ぶとログイン画面がされるので、通常通りログインするとそのサービスが登録できます。必要なサービスの登録が終わったら完了をタップします。
画像の表示方法
iPhone内にある写真は、カメラロールの他、アルバム単位で表示することもできますし、フィルタを使って種類毎に表示できますので、効率よく使うと目的のファイルが見つけやすくなります。
画像の編集
画像の編集もできちゃうのがスゴイところ。写真を選択して画像編集アイコンをタップすると、エディター画面が表示され、いろいろな編集を加えられます。SNSにアップロードするとき便利になりそうですね。
編集した画像は、カメラロールに保存することもできますし、保存しないでアップロードすることもできます。
画像の結合
2枚〜4枚までの写真を1枚に結合できる機能も超便利です。
まずは結合したい写真を選択し、四角から矢印の出たシェアアイコンをタップします。「画像を結合」のアイコンが表示されるのでタップします。
2枚、3枚を選んだ場合は、横方向と縦方向に並べられます。4枚選んだ場合はスクエアに並べることもできます。枠線も黒枠、白枠を付ける事ができるので、写真によっては見やすく調節できそう。ホントこれは良い機能ですね。
ただ、1枚の画像でもこの画面で枠線を付けられればいいのになぁーと思ったりする。
画像のアップロード
画像をアップロードするには、まず、アップロードしたい写真を選択して送信をタップします。すると、選択しているWebサービスの設定画面が表示されるので、必要に応じて設定します。
画面はFlickrが選択されているので、設定部分はFlickrの設定項目が表示されています。画面上部中央のサービス名をタップすると、別のサービスに切り替えて、そのサービスの設定ができます。
複数サービスへ同時にアップロード
画像のアップロードは複数サービスに同時にできます。左下のアイコンをタップすると、登録してあるサービスを選択する画面が表示されます。目的のサービスにはタップしてチェックを付けます。後は×印をタップすると元の画面に戻るので、送信をタップします。
送信ボタンをタップすると、画像のアップロードが開始されます。送信しましたの画面が出れば完了です。
まとめ
今回Picportの使い方を駆け足でまとめてみましたが、使ってみた感じは、Pictshareをよりもっと便利にした感じで、これはもう最強だなって思いました。 しかもPictshareでは対応していなかったユニバーサルアプリになったので、iPadでもガンガン便利に使えます！
ボクはFlickrに投稿するのがメインなので、対応している全てのサービスを使う訳じゃないですが、SNSにiPhoneから投稿することが多い人にとっては、たまらなく便利なアプリじゃないかと思います。
ただいま3月31日まで66％オフの公開記念セール中とのことなので、気になる人は是非この機会にどうぞ！