ども、ナタリ(@denkikayou)です。
世の中で2番目に異次元に近い存在だと思っているレンズキャップ。
「あれ?ココに置いたはずなのに、どこいった?」って感じで、すぐに見当たらなくなっちゃいます。(最終的になくしちゃうことはないけど・・・)
そんなレンズキャップをガッチリつなぎ止めておく為に、今回はエツミのカラーレンズキャップ ETM-83170を購入してみました。
一眼レフで使うのはどうなんだろ?
ヒモ付きのレンズレンズキャップは、キャップから出ているヒモをカメラのストラップホールに取り付けて使う。これでキャップ脱落防止になり、なくすことも防げるワケです。
しかし一眼レフの場合、レンズ交換によってキャップの大きさが変わるので、あまり便利そうじゃないなと思ってて、今まで使うことはありませんでした。
ところが、標準ズームと望遠ズームのレンズキャップが同じ58mmのEOS Kiss X7なら、キャップの使い回しができるので良いかも?と思い購入してみることにしました。
エツミ カラーレンズキャップ ETM-83170
まずはどんなモノか紹介します。
買う前から思っていた「安っぽそうだな」という印象は、実際に手に取っても変わらない。
でも、作りはガタついたりせず、思っていたより悪くないと思う。
ヒモはリリヤンの様なものを想像していたんだけど、実際はゴムでした。
X7に取り付けてみたところ。ゴムはストラップの穴へ取り付けしました。
キャップとしては何も問題なく使えそうです。
純正のレンズキャップとの比較。純正よりほんの少しだけ薄かったです。
レンズフードを脱着する場合は、キャップを1度外さないといけないのは言うまでもない。
なーんて、そんなの当たり前だろ?的に言ってるけど、実際は使い終わってフードを裏返そうって思ったときに「あー!」ってなった。
使ってみた感想
使ってみた感想は、置く場所を考えず外すだけでいいのは便利だと思いました。ブラリと垂れ下げた状態で撮影するのも、それほど邪魔な感じはしませんでしたしね。
ただやっぱり、同じフィルター径のレンズだけを使っているうちはいいけど、違うサイズのものに交換するとちょっとなぁって気もしちゃう。
レンズ交換がハンパねぇ人にはおすすめできないけど、お気に入りのレンズをが付けっぱなしの人や、便利ズーム1本でやっているって人なら、便利に使えるんじゃないかなぁって思いました。
「レンズキャップって保管場所に困るよな」とか、「ポッケに入れるとキャップ内側がホコリだらけになるよね?」とか、「ちょっとそこに置いたつもりが、不思議と見当たらなくなっちゃう」とか、「よく池に落としちゃうんだよねー」なんて人なら、試しに1度使ってみると良いかもですー。安いしね。
ちなみに、異次元に1番近いものは、ギターのピックだと思います。