どもどもっ!クラウドストレージのアカウントはいろいろ持ってるナタリ(@denkikayou)です。
少し前にクラウドストレージサービスの「Sugarsync」が、2014年2月8日をもって5GB無料プランが終了になることをINTERNET Watchで知りました。
最近ではNドライブの事もあったので、「あぁ〜ココもダメだったかぁー!」っていう気分でした。
しかし実際よく確認してみると、使えなくなる人と、そのまま継続して使用できる人がいるってことが分かったんですよねー。
一時はあきらめたけど・・
ボクのSugarsyncの使い方はウェブアーカイブのみの使用だったので、別のバックアップ先さえ確保できれば、正直それほどダメージは大きく無かったんです。ただ、クラウド上にもバックアップが取れているという安心感はあったし、紹介などで約40GBのスペースがあったので、残念な気持ちは大きかったですけどね。
でも仕方が無いことだから潔くあきらめて、早めにデータをダウンロードしておく事にしたんです。しかし、そんなダウンロードを始めた時にSugarsyncのホームページで無料プランに関するお知らせを見つけました。
BBソフトサービスの販売パートナー(ハードウエアメーカーやインターネットサービスプロバイダーなど)およびBBソフトサービス(http://www.sugarsync.jp/)からお申し込みいただいた5GBプランは、引き続き無料でご利用いただけます。
via:米国SugarSync社 発表のプレスリリース内容に関して|シュガーシンク
要するにアメリカのSugarsyncでアカウントを作ったか、日本のSugarsyncでアカウントを作ったかで、運命が変わるということですね。確認方法も書かれていて、Webでログイン後、有料プランの申し込みのページで表示される金額が、ドルの場合はアメリカでの申し込み(無料プラン終了)、円なら日本の申し込み(継続使用可)との事。
ボクは円で表示されていたので、そのまま使えることが分かりました。このあと見てもいなかったSugarsyncからのメールを確認しましたが、やっぱり間違いなく使い続けられそうです。
終了する人にもメールは送られているようなので、ほとんどの人は自分がどちらなのか分かっていると思いますが、しっかりと確認して置いたほうがいいと思います。無駄に有料プランに申し込みしちゃわないように注意が必要ですね。
いつ終了するかはどのサービスも同じ
今回の件は「継続利用できるボクは大丈夫だった!」ということではなく、アメリカでは終了したという事実を踏まえると、日本申し込みの人もいつ使えなくなるか分からないってことを頭に置いておかないとダメってことですねよね。これはSugarSyncに限った話ではなく最近クラウドストレージサービスにはどれにでも言えることかもしれません。
最終的には有料プランに申し込めばある程度解決はするかな?と思いますが、最悪の場合はサービスそのものが終了しちゃうことだってあるかもしれませんからね。そういう可能性も想定しつつ利用していく必要があるってことですね。
というワケで、SugarSyncは現状通り使おうと思っています。しかしこんな話しがあると、今メインで使っているDropBoxも大丈夫かな?って心配になっちゃいますね。
やっぱり今後はSkyDriveが良いのかなぁ?だってMicroSoftは簡単にはダメにならないでしょ?たぶん。