本日6月27日13時公開予定だったEOS Mの新ファームウェア。
予定通りの公開になりました。
遅いと評判の悪かったEOS MのAFを高速化するということで注目のアップデートだったわけです。
まったく考えていなかったので、AFの性能は納得済みでしたが、
それでも性能アップは当然歓迎です。
ということで、早速ファームアップを行いましたよ。
ファームアップデートは簡単
まずはキヤノン公式サイトからファームウェアをダウンロードしました。
EOS M ファームウエア Version 2.0.2|キヤノン公式
ファイルは解凍し、ファームウェア本体をSDカードのルートにコピー。
その後そのSDカードをカメラに入れ、ファームのアップデートをします。
時間はどれくらいかかったかなぁ?たぶん5分くらい?
手順はいつものEOSのアップデートと同じなので迷うことはありませんでした。
無事ファームのアップデート完了です。Version 2.0.2になっている事を確認。
性能は向上したか?
実際アップデート後に使ってみて、AF性能の向上は体感できましたよ。
ただし期待の込め方で、「速くなったー!」って人と「こんなもんかぁ~」って人がいるだろうね。
ボクは全体的に良くなっていて、ライブ多点AF、ライブ一点AFともに向上しているなぁと思いました。
今回はマウントアダプター経由のEFレンズも速くなっていましたよ。アップデート前後でしっかり比べたワケではないので、どれだけかは分からないですけどね。
アップデートの手順はファームウェアをダウンロードするとPDFでついてくるのでそちらをしっかり見ておこなって下さいね。EOS Mを持っているならアップデートしない理由は何もないので、迷わずやっちゃいましょう。