どもどもっ!最近EOS Mを使い始めた電気通うのナタリ(@denkikayou)です。
まだ買ったばかりだからだろう、EOS Mを慎重に扱ってる自分がいる。でもどうせならもう少し雑に扱えた方が気楽なのは間違いない。
気にせずカバンに放り込み、机の上にはドンと置く。そんな男らしい使い方をする為にボクには必要なものがある。それは保護ケース!
だから買ったよキヤノン純正EOS M用ボディジャケット EH23-CJBK。
「保護、保護、保護おぉぉぉぉ!」 だってキズつけたくないでしょ?
ボディジャケットEH23=CJ
それではどんな感じが見てみます。
今回買ったのは本体同じ黒。最終的に色は、黒と赤で悩みました。白も茶も良かったんですが、ボクにはちょっとシャレオツ過ぎかなとw なので結局はボディと同じ色で統一するというこでにしたのでした。
後ろ側からみるとこんな感じ。気づくだろうか?結構底が高くなっていることを。コレはボクも買って分かったこと。厚さは大体8mm程度あり、この上げ底はボクが思っていなかった2つの効果をもたらしたのです。これについては後で書きます。
底面を見るとこんな感じ。上げ底になっていたのは、取り付けネジが底面とツライチにするためだろう。コレは置くとき平らにおけるので良いですよね。でも、ジャケットを装着したままだと、電池交換、SDカードの交換ができない、USBなどのケーブル類を繋げられい、三脚に取り付けることができないと、実は良いことばかりではないんですよね。
装着するとこんな感じです。グリップ部分は堅く張り出しているので、しっかりと握れるようになります。純正のボディジャケットにしたのはコレが良さそうだと思ったからでした。
後ろはこんな感じになります。ボディジャケット装着後、使いづらくなったのは電子ダイヤルの右側ボタン(絞り値・露出補正ボタン)が押しづらくなったこと。ジャケットと近すぎるんですよね。
まとめ
それでは、実際に使ってみてどうだったのかをまとめてみたいと思います。
まず、良かった点。
- 純正品だけあってしっかりフィット。デザインもカッコイイ。
- 全面ではないけど、充分保護された感じで安心感がある。
- グリップの出っ張りで握りやすさが向上する。
- 上げ底で高さが増す分、握りやすさも向上。(上げ底効果その1)
良くないと思った点
- 一カ所、押しづらくなるボタンがある。
- 実はレザーじゃなかったw
- 外さないと電池交換などはできない。
- 上げ底されたことでコンパクトさが失われた(上げ底効果その2)
ボクが思ったのはこんな感じ。
大体思っていた通りだったけど、買ってはじめて分かったのは上げ底効果の2つでした。縦が長くなるんだから当然持ちやすくはなるんだけど、その分EOS Mも大きくなっちゃうよってことですね。「それほどでもないだろ?」って思うかもしれないけど、コレが思ったより大きくなるんだよね。是非1度持ち比べてみるといいですよ。
電池交換のたびに、いちいち取り外ししないといけないのは面倒だけど、それ以上に、本体の保護という安心感、写真を撮る上でのホールド性の向上、見た目の格好良さなどは残念な点を補って余りあると思います。
全体的には買っても満足できる良いモノだと思うので、検討中の方には「オススメですよ!」と言っておきます。