どもどもっ!WindowsとMacを併用している電気通うのナタリ(@denkikayou)です。
今回は突然調子がおかしくなったブラウザの問題を解決できたので書いておきます。
急におかしくなったブラウザ
Windows7でIE、Chrome、Firefox、Safariの4つを使っているPCでの話です。
このうちIE、Chrome、Firefoxの挙動が急におかしくなりました。
どのようにおかしくなったかというと、
- 戻るボタンを押してもなかなか戻らない。
- 広告の表示が変。
- 動きが遅い
このような感じ。
まず戻るボタンの件は、正確には戻らないワケじゃなく、連打してやっと一つ前のページに戻るって感じ。非常にストレスがたまります。でも、中には普通に一発で戻るページもあったりします。これはIEで気になりました。
広告の表示が変というのは、広告のあるページを表示した際、最初に表示された広告(たぶん本来貼られている広告)がすぐに消え全く別の広告が表示される。また、その広告自体がちょっと怪しい感じの広告だったりする。
Chromeは1番影響が少なかった感じだけど、タブの切替をする時に別のページの残像が一瞬表示されたりして気分が悪いです。
そして共通しているのは全てのブラウザで全体的に動きが遅いように感じること。
原因はアドウェアぽい
まずはアドオンから確認しようと思い見てみると、「Browse2save」なる知らないアドオンが動いていました。怪しいと思い調べてみるとどうやらアドウェアなのだそう。どおりで広告の内容が書き換わっちゃうワケだね。
それに前のページに戻りにくい現象も、たぶん広告の書き換えで余計なことをやっているからだろうと勝手に想像。一発で戻れるページは、広告のないページだったんだろうなぁと。
じゃあ、どうするか?削除でしょ!
そんな訳で、どうも原因ぽいBrowse2saveをアドオンから削除することにします。
IE9では「アドオンの管理」の一覧にBrowse2saveが表示されていたけど、無効にすることも削除することもできなかったため、プログラムと機能からアンインストールしました。
Chromeの場合は[ツール][拡張機能]で、Firefoxの場合は[ツール][アドオン][拡張機能]から、Browse2saveを削除できました。
一応Safariも確認してみましたが、こちらにはインストールされてませんでした。どうしてSafariだけ大丈夫だったかはわかりません。
やっぱり原因はBrowse2save
削除してからはどのブラウザも元通りの動きになりました。なので削除するのが一番の解決方法だと思われます。
ブラウザの動きが明らかに「変!」って思ったら、Browse2saveの仕業かもしれないので確認してみることをおすすめします。