どうも、ナタリ(@denkikayou)です。
今回は新しくトラベラーズノートレギュラーサイズ用の自作 見開き2週間カレンダーを作ったので紹介と配布をしたいと思います。もし「使えそうだな」って思った人は是非作ってみてください。
見開き2週間ダイアリー
今回は見開き2週間ダイアリーを作成しました。ダイアリーだのスケジュールだのホリゾンタルだの、呼び方はどれが良いのかは分かりませんが、要するに見開きで2週間分の予定を書き込めるカレンダーとなります。
期間は2019年12月30日から2021年1月10日までのほぼ1年間で前後に余分な日にちはほとんど入っていません。一般的な見開き2週間のカレンダーがどれくらい余裕を入れているのかは分かりませんが、ページ数を節約するためギリギリにしています。
このカレンダーは正しく両面印刷して製本して初めて使えるモノですので気を付けてください。
PDFのダウンロードは下記リンクよりどうぞ。ファイルはブラウザで開かれるのでそのまま印刷するか保存するかしてください。
マンスリータイプのカレンダーもありますよ♪
カレンダーデータは誰でも自由に使うことができます。ただし、カレンダーを使用し何か問題が生じてもナタリが責任を取ることはありません。また、デザイン変更などの要望にも応えることもできません。再配布等もご遠慮ください。以上をご理解の上ご利用下さい。
作り方
作り方を簡単に説明しておきます。
PDFの印刷
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まずは上記リンクよりPDFをダウンロードし、A4用紙に両面印刷する。プリンターの設定は両面印刷にして短辺とじを選択する。(画像はAcrobat Reader DCの印刷画面)
印刷したモノは、1-1の裏に1-2が、2-1の裏に2-2が、というように14枚分印刷できていればOK。
用紙を折る
- ○-2のページが内側になるようにすべて半分に折る。
順番は画像のように外側が1になるように番号順に重ねる。表紙や中表紙も付けるなら好みの紙を外側に重ねる。
製本
- 中とじホッチキスを使って製本する。折り目に沿ってズレないようにしっかりと中心を止めるのがポイント。ズレるとちょっと開きづらくなったりする。
カット
- 背の部分から11cmをカットする。定規をしっかり押さえてズレないようにし、カッターには力を入れ過ぎずに何度かに分けて切る。
以上で完成です。
実際にボクが作ってみた感じでは、ホチキス止めは枚数が多いこともありちょっと大変かもと思った。表紙用の厚紙を付けると尚のことね。印刷する用紙はちょっと薄めのモノを使った方が良いかもしれません。
まぁ最悪は製本しなくてもトラベラーズノートに挟んでしまえば使えないことはないw
簡単な説明だったので、よく分からない場合は過去のエントリーを参考にすると良いかもしれません。ページ数は違っていますが基本的に作り方は同じです。
今回自作リフィルについて
今まで何年もの間、見開きで1ヶ月のマンスリーカレンダーを自作(今年も作ってます)して使っていて、特に不満は無かったのですが、今回は初めて見開き2週間のカレンダーを作ってみました。
たしか5,6年前ほど昔に「見開き2週間タイプ」を作って欲しいというコメントをもらったこともあったし、ずっと気になってはいたんですが、中々手が回らず今年やっと作ることができました。
最初、作り始める時は見開き1週間のカレンダーも考えたんですが、ページ数が多くなりすぎて1年間を1冊にするのは無理そうだったので止めました。2冊に分かれるのはちょっとなぁ・・・って思ったので。
そしたらトラベラーズノート純正リフィルって、見開き1週間+メモで年間2冊のリフィルなんだね。後から知りましたw
純正リフィルには見開き2週間のダイヤリーは無いようなので、「純正には無いモノが出来上がった」っていう点では選択肢も増えたことだし良かったかなぁと思いますw
出来上がったスケジュールは、マンスリータイプと比べ1日当たりの筆記できる面積ずいぶんと増えて余裕ができた感じです。ボクの場合は逆にスカスカな感じになっちゃうかなぁw
まとめ
今回はトラベラーズノートの見開き2週間ダイアリーを自作したよって話でした。
今までのカレンダーとは違い、今年新規に作ったカレンダーです。できるだけ見やすいように気をつけて作ったつもりですが、個人的に見開き2週間ダイヤリーを使うこと自体初めてなので、もしかすると使いづらい点があるかもです。ナタリとしてはベータ版的な感覚で来年1年間使いながら、改善点などを見つけていければ良いなぁと思っています。
デザインする際にはできるだけ正確に間違いないように作ったつもりですが、シロウトが自分で使うために作ったスケジュール帳です。その辺をご理解の上、もしも使えそうだなと思った方は、是非作って使ってみてください。